さて今回は「肩こり」についての話をします。肩こりとはよく耳にしますがこのような表現は日本特有の表現でして海外諸国では肩こりという表現はないようです。全国健康生活普及会(全健会)の施術院には「肩こり」の症状を仰って来られる方が多いですが、なぜ日本ではこのような表現になったのでしょうか?
「肩こり」症状?
項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。
「肩こり」由来 (間違っていたらすみません・・・)
・「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語との説があり、さらに、それ以前はいわゆる肩こりの症状を特に指す用語は日本語になく、肩こりという言葉が生まれたことで、多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について自覚するようになったとの言説がある。
・このような言語文化に特有の症状の例としてフランス以外ではまれにしか報告されない重い足(jambes lourdes)が世界的には有名である。フランスでは日本での肩こりと同じように重い足を治すための民間療法なども多く存在している。
・小説家 樋口一葉が「肩が張る」と言う表現を用いる
「肩こり」英語では・・・
・英語では肩こりを「stiff neck」「tight shoulders」「shoulder discomfort」「shoulder stiffness」などと表現する。ただ文化的な要素が大きいため日本語の「肩こり」の語意を伝えるには多少説明が必要でようです。
現代社会生き抜くたくさんの方が「肩こり」と言われる症状に悩まれています。最近はよくストレス社会だと言われてますが会社や周りの環境が自分の体の心配はしてくれません。自分自身の体調管理は自分で行うしかないという事です。「質の良い食事」・・・食生活が不規則orバランスが悪い場合は質のよいサプリメント(値段が安い・高い)ではなく含有量・吸収効率等を見て質の良い食事を心がけましょう。さて、その結果あなたは今後、生涯生活で何回おいしく食事が摂れるでしょう。体が悪くなってからでは食事はおいしくないですよ~。今の体は過去の自分が選択し食べたものでできています。体調が良いあなた!!スバラシイ~ですね。悪いあなた~!これからでも遅くないですよ。「質の良い食事」で元気なあなたでいてほしいですね。あなたが元気な事が周りの方がより幸せになるはずですよ。体が健康なら心も健康なはずです。
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全国健康生活普及会(全健会)
日本カイロプラクティック連合会
中京Ⅱ部門 担当 虎谷